ダンプラケースの 新仕様にアップデートした件についてお伝えします。
リベット留めから“ウェルダー溶着”へ
新仕様では、フレームやコーナーの接合をウェルダー溶着に変更します。
これはプラスチック素材同士を超音波で直接つなぐ方法です。
・金属パーツを使わないのでリサイクルが容易になる
・見た目の印象がスッキリする
・その上、強度はしっかり確保(従来リベット同等)
と、まさに「いいとこ取り」の進化です。
見た目もスッキリして、仕上がりもキレイになりました!
面ファスナーもひと工夫
もうひとつの改善が、フタを固定する面ファスナー。
従来の通常タイプ取り付けの際リベット留めで補強をしていました。
今回のアップデートから 強粘着タイプに切り替えます。
長期ご使用時の面ファスナー劣化の際、交換作業も容易になりました。
小さく地味な工夫ですが、このような積み重ねが製品の使いやすさにつながっています。
オール・ビスレス(ウェルダー)仕様も可能
今回の仕様変更は 2025年8月生産分から 順次反映されます。
サイズや仕様によっては従来通りの仕様になる場合もありますが、オール・ビスレス(ウェルダー)仕様のご相談も可能です。
この取り組みにより、プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(令和4年施行)対応のため、今後のリサイクルを見据えたアクションにつながります。
ケースづくりに込めていること
弊社のケースは単なる「機材を入れる箱」ではありません。
大切な機材を守ることは勿論、持ち運びを快適にし、企業サービスを守る。
そして、これからは環境にもやさしく。
私たちがつくるのは、そんな頼れる相棒のようなケースです。
動画でもご紹介しています
仕様変更詳細や製品の雰囲気をもっと知りたい方は、ぜひこちらの動画をご覧ください。
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